収納スペースを確保!!

DUCATI ストリートファイター。この車両は名前の通り、戦う事しか考えてないからなのか「収納」という概念が全くといって無い!

噂によると新車での購入時、車載工具は手渡しされるとの話も聞いた。

それほどスペースが無いこのバイクにETCを装着するらしい…………。

そのスペースを確保するには!?

きっちり詰まっている感のあるこのバイクのどこにもそれらしきスペースは無く、またETCカードも出し入れが簡単な場所でなければ不便そのものともなってしまいます。

出し入れが簡単な場所と言っても……………。

そこでリアにあるバッテリー入れ覗く、ここしかない!!という事で弊社リチウムバッテリーにお声がかかったようです。

使用するリチウムバッテリーはEV-240です。

今までの使用していた純正バッテリーとのその体積の違いは約半分。その半分がスペースとして確保できるようになるのです。

バッテリー上部に大きなスペースが確保されます。

その上にETCカード入れを収める事が可能です。

バッテリーを左側に詰めて、出来た右側スペース収める事も可能です。

最後に蓋を占めて終了です。

蓋も問題なく閉まりましたし、なんなら車載工具も少しなら入れられるスペースもありそうです。

バッテリースペースの有効活用は他のバイクにもあてはまりそうです。スペースが無く困っている方は、リチウムバッテリーの選択もありですね!

取材協力

株式会社パットサービス

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国産バイク最高峰モデル!!

国産車を代表する最高峰モデル。

YAMAHA R1MとHONDA CBR1000 RR SP2。

ともに300万円を超える高級バイクです。この2台に新しくなったEVOTECブルーラインリチウムバッテリーを装着しました。

まずはR1M。

この車両に装着したのが、EV-120。

重量は455gでバッテリーの太さが38mmとかなりコンパクトサイズのバッテリー。

スペースが無い最近のスーパースポーツモデルには、スペースを生み出せるコンパクトサイズのバッテリーがうってつけです。純正の太さは約70mmです。おおよそ半分になります。

最近のバイクは純正バッテリーから、容量小さめのものを使う傾向があります。R1Mのバッテリーも、車格からしても決して容量の大きくないYTZ7Sが純正です。

EVOTEC EV-120は鉛容量7-9Ahバッテリー相当品です。

それではエンジンをかけてみましょう。

YAMAHAが誇る最高峰バイク。音もすべてGOODです。

取材協力

(有)オートショップ早知

東京都江戸川区南葛西4-2-2

web:https://www.autoshopsachi.com/


次はHONDA CBR1000RR SP2です。

このバイクには最初からリチウムバッテリーが装着されています。

ピストンまで軽量化されているぐらいですから、バッテリーの軽量化も抜け目ないですね!

車両が届き最初にクランキングしようとした際、エンジンがかからず、電圧を測定したら10Vを切っていたという事もありましたが、それからリチウム用充電器で充電後問題なく、純正リチウムバッテリーを使用されています。

ただ今回は、こちらの事情でリチウムバッテリーを交換させていただきました。

弊社のEV-240に交換です。

純正と比較すると、横幅がEVOTECの方が若干広く、高さが若干低いという感じです。

装着すると、少し横がきつい感じがしますが、ピッタリと装着完了です。

それではエンジンスタートです。

念の為に恒例になりつつある、暗電流測定を!!

エンジン停止状態が長く続いている環境下での測定です。

なんと0mAでした。

全く暗電流が無い状態です。

これはエンジンスタート後にエンジンを切った後の測定です。赤いHISS(イモビ)が開始した後の測定です。

7mAを測定しました。

このHISSは24時間後点灯は切れるらしいのですが、その後はどのような暗電流になるかは分かりませんが、あまり暗電流が発生しないようになっているように思います。

リチウムバッテリーには最適な環境のバイクなのかもしれません。

暗電流が少ない車両の場合は、リチウムバッテリーの特徴の自己放電の少ない事と、サルフェーションが無いという2つが相まって、とても長いバッテリーサイクルを提供できるかもしれません。

おまけに167gも軽量しておきました。

取材協力

セイジエンジニアリング

東京都江戸川区東葛西8-28-15

web:http://www.seiji-bike.com/

EVOTEC バイク用新型リチウムバッテリー発売開始

よりコンパクトに。より安全に

バイク用は3種類を用意。

EV-120、EV-240、EV-360共に大幅なコンパクト化を実現。

先に登場したEV-600と同精度の高剛性ケースを採用。周辺温度の熱の影響も受けにくく、バッテリーの長寿命化に貢献。バッテリー自身の安全性も飛躍的に高まりました。

さらに防水・防塵の保護等級IP65を実現しました。(EV-120、EV-240、EV-360)

上記については特にハードなオフロード走行における故障リスクを大幅に低減します。

高出力セル+精密化、高性能化したBMSを搭載。

高出力を誇る、シリンドリカル・LiFePO4セルを引き続き採用。

通常バイク用で採用されている板型セルに比べより高いコールドクランキングアンペアを実現。

さらに内臓されているBMSも高性能化。

セル1列に対して1枚ずつ高精度BMSを装着。放電時、充電時でのセルバランスの精度を向上させました。常に安定した電力供給に貢献します。


EV-120

寸法 横幅×奥行×高さ(mm)110×38×85 重量:455g

容量:2.5Ah 鉛換算容量:7A

最大充電電圧:14.6V

クランキングアンペア:130A

小排気量車からミドルバイク向け。オフロードバイクに最適。1000ccまでのレーサー車両にも対応。(公道使用は管理が必要)

 希望小売価格 ¥15,800(税抜)


EV-240

寸法 横幅×奥行×高さ(mm)120×65×85 重量:870g

容量:5Ah 鉛換算容量:10-14A

最大充電電圧:14.6V

クランキングアンペア:260A

ミドルクラスから大型バイクまで幅広く対応。容量を確保しながらバッテリースペースの有効活用にも役立ちます。

 希望小売価格 \22,800(税抜)


EV-360

寸法 横幅×奥行×高さ(mm)120×80×105 重量:1280g

容量:7.5Ah 鉛換算容量:21-24A

最大充電電圧:14.6V

クランキングアンペア:390A

主に大型バイク向け。ビッグボアエンジンや電装品を多く使用している車両にはこちらが最適です。

 希望小売価格 ¥32,800(税抜)


EVOTEC NEWブルーライン

こちらのADDターミナルアダプターが付属します。(※EV-120、EV-240、EV-360に付属します。EV-600には付属しません。)

主に追加配線の接続に使用してください。

車両端子の加工無しで取付けることも可能ですが、金属部分との接触によるショート等の危険がありますので、アダプターの金属部分にはビニールテープ等で断電処理をお願いいたします。


ADDアダプター取付け画像。

端子の位置を合わせる場合は間にワッシャー等での調整が必要になります。

無理な力で締めこまないでください。

締め込み過ぎによる製品の破損については保証対象外となりますのでご注意ください。

※最近の車両にみられる、バッテリーを横置きして装着する車両向けのADDターミナル横付けステーをオプションで発売予定です。

今しばらくお待ちください。

※旧ブルーライン製品は在庫が無くなり次第販売終了となります。


取付け参考動画 YAMAHA YZF-R6

今後も取付け画像をEJブログやツイッターで紹介していきます。

SUZUKI GSXR1000にリチウムバッテリー搭載

SUZUKI GSX-R1000 K5にエヴォテックリチウムバッテリーEV-240を取付け。

現在も他社製のリチウムバッテリーを使用していたのですが、どうもセルの回りがあまり良くない、冷間時にすぐに不活性状態に陥ってしまうためエンジン始動が不安・・。

ということでエヴォテック ブルーライン EV-240を搭載しました。

エヴォテック製品の良さはセルボタンを押した瞬間に体感していただきました。

今まで付けていたリチウムバッテリーと比べてセルの回りが全然違う!とお喜びいただきました。

リチウムはリチウムでも電池の素材の差で大きく変わることを説明させていただきました。

 弊社のリチウムバッテリー ブルーラインはリチウムの中でも特に起電力に特化したセル(電池)を採用しております。もちろん内部電池の電圧を均等化させるBMSも内蔵されているので冷間時のエンジン始動もスムーズに行うことが可能です。

(※車両の保管場所、外気温により弊社製品でも不活性状態に陥る場合はございます)

弊社人気No.1商品のバッテリーカットボックスと併用すればさらにバッテリーのライフを延ばすことが可能です。

是非、次回のバッテリーはエヴォテックでその性能をご体感ください!

協力店舗:EVOTEC エヴォテックリチウムバッテリー取扱販売店

モトフィールド ドッカーズ東京本店

東京都江戸川区東葛西4-2-10

TEL:03-5676-1414

http://www.dockers.co.jp/tokyo/