レーシングカー用に販売しているEV-600が、新パッケージで生まれ変わります。
電池の容量は変わりませんが、端子の接続位置を中央に配置しました。
これで、L・Rを気にせずに幅広い車両に接続可能となりました。
高さは今までと変わりませんが、幅が小さくなりよりコンパクトになっています。
150mm(幅)×85mm(奥行)×150mm(高)
また、ケースの厚さを厚く頑丈にしました。
おおよそ9mm弱の厚さがあります。
重量はケースが厚くなった分コンパクトにしたので、今までとはあまり変わらず2497gです。
今まで端子の位置がL・Rが逆だったので、設置できなかったNISSAN Z33に端子位置を気にせず接続できる新EV-600を接続しました。
スパース的のはかなり余裕があります。
ただでさえハイコンプのエンジンを3.9Lにしています….このエンジン…….
エンジンの始動性は問題ないようですが、リチウムバッテリーには高めの電圧を計測。
エンジンを停止せずに電圧測定を続けました。
この後電圧は14.4V付近で安定しました。
このEV-600は過放電保護機能も過充電保護機能も備わっていません。
充電電圧と過放電には気をつけてご使用頂くバッテリーです。
取材協力 (有)SEED RACING
千葉県柏市藤ヶ谷562-8