伊藤 巧プロ SOUTHER艇にオンボードチャージャー装着

それぞれのバッテリーをそれぞれの電圧で一辺に充電!!

伊藤プロ所有のサウザーにEVOTECオンボードチャージャーのマルチチャージャーを装着する為に、千葉県柏市のミシマ釣具店様にご協力頂きました。

装着されているバッテリーは、下記の通りです。                    エレキ用 EVOTEC SE36700                                    魚探用 EVOTEC SE151000                              クランキング用 EV12700                              これら3種類のバッテリーを充電する為に、EVOTECマルチチャージャーをサウザーに装着する事になりました。このチャージャーのメリットの一つは、いろいろな種類のバッテリーを充電できるところです。

EVOTECマルチチャージャー充電可能バッテリー

EVOTECマルチチャージャー 3バンクの場合、36V用充電ライン(36Vリチウムバッテリー用)弊社の36Vだけでなく、他社の36Vバッテリーも充電可能。

弊社のSE151000は、モード切り替えボタンで、15Vを選択して充電を開始。

クランキング用の12Vリチウムバッテリーは、モード切替ボタンで、LI4/L-A/AMGを選択して充電。(リフェ用12Vで充電)

負荷の少ない充電方法で、やさしく、正しく充電をする為の充電器!!

3台のバッテリーを一気に充電する事は、結構やっかいな作業です。普通のリチウム用充電器で充電すると、定格で1000Wの電力を使用し、長い時間充電する事になります。1000Wの電力とは、ドライヤーのスイッチを入れて、ずっと置いておくことと同じことになります。それを考えると、少し怖くなりますよね…………。

そこでEVOTECマルチチャージャーで充電すると、最大で500Wの電力。半分で済むのです。電力が小さいという事は、時間は長くかかりますが、安心・確実に充電できるのです。

その他にも機能満載のマルチチャージャー

防水規格:IP67を取得。防水・防塵を心配すること無くご使用いただける充電器となっています。また、AC電源の電圧降下による、充電器への負荷を考え、90Vまでの電圧降下にでも対応するように設計されています。

また、リチウムバッテリーを完全放電させた場合、過放電安全装置が作動してしまいます。その場合、バッテリー上では電圧を計測できません。よって充電器側も異常を察知し、充電を開始しません。そんな時に便利な機能が、このEVOTECマルチチャージャーには備わっています。充電器側でバッテリーの過放電保護装置を解除して充電を開始します。

Bluetooth通信アプリでバッテリーの可視化

弊社ディープサイクルバッテリーをスマートフォンアプリで、確認するシステムをやっと構築し、バッテリーに装着できるようになりました。

電波法に準じて技術基準適合証明を取得

Bluetoothでの微弱な電波は、電波法では無線局の免許は不要となりますが、「技術基準適合証明を受けた無線機使用に限る」とされています。要は、「技術基準適合証明」を受けていない無線機(Bluetooth含む)を使用する場合は、使用する人が無線局の届け出を行わなければいけなくなります。その届け出を行わず、技術基準適合証明を受けていない無線機を使用した場合は、「1年以下の懲役、100万円以下の罰金」の対象となってしまいます。

Bluetoothアプリで確認できる事

このアプリでバッテリー内の情報を確認できる内容は、バッテリー残量率(①)、充電電流(②)、放電電流(④)、バッテリーの電力(⑤)などです。

例えば、電力(⑤)がいつもより大きく電力が増えれば、使用している機器の不具合が確認できます。モーターが劣化していたり、配線が劣化している場合などは、電力が大きくなります。

また、ブロック電圧差(⓻)が、大きくなってくるとバッテリーは不調となってしまいます。ブロック毎の電圧差を確認する事により、不具合が出る前にバッテリーを調整する事も可能になります。

搭載可能バッテリーについて

搭載されるバッテリーについては、最初はSE36700、SE24900、SE24600となります。今後全てのバッテリーに搭載可能となります。また、準備中ですが、既に購入頂いたバッテリーにも、後付けで可能となります。(生産から時間が経過しているバッテリーには、搭載が出来ないバッテリーもございます。)

ゴールデンウィークの定休日について

平素は格別のお引き立てをいただき厚くお礼申し上げます。
弊社では、誠に勝手ながら、下記日程をゴールデンウィークの休業日とさせていただきます。

■ゴールデンウィーク休業期間
2024年05月02日(木) ~ 05月06日(月)

休業中に受注頂いた商品、またお問合せについては、営業開始日以降に順次回答させていただきます。
皆様には大変ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解の程お願い申し上げます

充電に伴うAC電源の電圧降下についての検証

日本のコンセントの電圧は、通常100Vとなっております。100Vと言っても100Vピッタリでは無く、105Vなど若干上の電圧だったり、100Vを下回っている場合もあります。その電源の環境下で電圧が異なっています。

電圧降下に伴う影響

高電圧化しているバッテリー環境。昔は12Vバッテリーをゆっくり充電すれば良かったのが、今は24V、36Vなど高電圧バッテリーを早く充電する事が多くなりました。高電圧のバッテリーを早く充電するという事は、「高電力が必要」という事になります。高電力が必要という事は、AC電源の電圧が降下する事になります。それではどれぐらい降下するのでしょうか?

3台のリチウムバッテリーを充電比較!!

通常のリチウムバッテリ用の充電器3台を使用し、それぞれ3台のリチウムバッテリー充電します。AC電源の電圧が、充電前:104.5V→97.8V 約7V弱の電圧降下が確認されました。

より電圧降下する使用環境とは!?

そこで、より抵抗値を増やすため、30mのリールコードを使用しました。電気抵抗は、配線の長さが2倍となれば、抵抗も2倍となります。皆様もリールコードを使用されたことはあるのではないでしょうか?リールコードを使用して、上記のように3台のリチウムバッテリーを専用の充電器で充電します。AC電源電圧 充電前:104.4V→充電後:93.0V 約11.5V程電圧を降下させます。

電圧降下した電源での機器の充電の影響について!!

電圧降下した環境下で充電を行っていると、電圧不足により、使用している機器の動作が正しく動かなかったり、使用している機器にダメージを与え、壊してしまいます。また、電流値が高くなりますので、電気代金が高くなってしまいます。

省電力「MULTI CHARGER マルチチャージャー」を使用した充電検証

前述の検証から、充電器をリチウム専用充電器から、マルチチャージャーに変更して、同じようにリチウムバッテリー3台を充電し検証してみました。

通常リチウム充電器3台マルチチャージャー
3台のリチウムバッテリーを充電104.5V→97.8V 6.7V降下105.2V→101.1V 4.1V降下
リールコード使用3台リチウムバッテリー充電104.4V→93.0V 11.4V降下104.7V→97.0V 7.7V降下
AC電源電圧降下検証

検証から分かる事!!

高出力のリチウム充電器(3台)は、約7.0V弱の電圧降下となります。マルチチャージャー使用した場合は、大幅な電圧降下を実現します。それが抵抗値が増えるリールコードを使用した時は、それがより如実に確認できます。この事から、今の充電環境下はどうなのか?確認する事が大事と考えます。より、確実・安全に充電環境下をマルチチャージャーは確約します。

バッテリー充電検証 LiFePO4(リフェ)36V

いろいろバッテリーを充電できるEVOTEC MULTI CHARGER。36VはEVOTECのNMCリチウムとLiFePO4(リフェ)のバッテリーが充電可能です。しかし、この異なるマテリアルを使用しているバッテリーは、最大充電電圧が異なります。NMC(EVOTEC)の最大電圧が、42.0V、LiFePO4(リフェ)が、43.8Vとなります。(この場合の36Vは、NMCが10直列、LiFePO4が12直列を指します。)弊社のMULTI CHARGERは、NMCの最大電圧42.0Vに合わせています。ここで、一つ疑問が発生します。最大電圧が1.8V高いLiFePO4(リフェ)36Vを42.0Vの電圧で満充電できるのか!?という疑問です。

LiFePO4(リフェ)の充電電圧と充電容量の特性がカギ!!

この疑問の答えから言いますと、満充電が可能です。何故かと言いますと、LIFePO4(リフェ)の充電電圧と容量の特性が関係します。

LiFePO4(リフェ)36Vは、充電電圧が39.0V付近までは、殆ど充電されていませんが、40Vから42Vのこの2Vの電圧範囲で、大半の充電を行います。その後も殆ど充電容量は上がらず、43.8Vの最大電圧まで終了します。

EVOTEC MULTI CHARGERの充電アルゴリズムが、満充電に貢献!!

41.5Vから42.0V電流値を小さくしながら、バランスよく流し込む方式です。これにより、LiFePO4(リフェ)の36Vバッテリーも満充電が可能となります。

LiFePO4(リフェ)専用充電器で終了後の放電テストとEVOTEC MULTI CHARGERでの充電終了後の放電テスト比較結果!!

LiFePO4の充電器で充電終了後、放電テストした結果です。43.7579Vまで充電終了後に、放電テストした結果が、61.341Ahとなりました。

EVOTEC MULTI CHARGERで42.0Vで充電終了し、41.7853Vから放電を開始しました。放電容量は61.348Ahでした。LiFePO4(リフェ)充電器よりも、若干ながら多く放電できました。この結果から、EVOTEC MULTI CHARGERでLiFePO4(リフェ)バッテリーを満充電できることが分かると思います。

鉛バッテリーの充電電圧の疑問!?

鉛ディープサイクルバッテリーを充電しようとする時、充電電圧がどれぐらいか気にされていますか?そのほとんどの鉛バッテリー用充電器(12V用)は15Vを超えて、16Vに近い電圧で充電されるものが多いようです。

その電圧は高くないのでしょうか?これほど充電電圧が高くないと、鉛バッテリーは満充電されないのでしょうか?検証してみました。

検証内容は、新品のボイジャーM27MFを鉛バッテリー専用充電器で充電(最大電圧15.9V)し、容量測定器で40Aの放電電流値で、10.8Vまで放電させ、容量と電力を調べるテストです。

結果は、容量54.709Ah、電力は628.023Ahという結果でした。

次は弊社MULTI CHARGERで充電、放電テストへ

弊社開発中のマルチチャージャー。鉛のバッテリーも充電できるラインを設けていますが、最大電圧は、14.6Vとなります。この電圧だと鉛バッテリーは満充電できないのでしょうか?

弊社マルチチャージャーの12Vライン(EVO12Vラインは除く)の充電アルゴリズムです。CCCV方式で(定電流定電圧充電)13.9Vまで10Aで充電し、それ以降は電流値が下がり、定電圧で調整していく方式です。

検証方法は、前述した鉛用充電器の検証と一緒で、マルチチャージャーで充電が終了したバッテリーを、容量測定器で40Aの放電電流値で10.8Vまで放電させ、容量と電力を調べるテストです。

結果は容量55.348Ah、電力は645.472Whという結果になりました。

鉛バッテリー充電器とマルチチャージャーで満充電したバッテリーの放電テストの結果をまとめました。

充電器最大電圧容量電力
鉛バッテリー充電器15.9V54.709Ah628.023Wh
EVOTECマルチチャージャー14.6V55.348Ah645.472Wh
充電器容量テスト(10.8Vまで40A放電)

放電テストの結果から言える事!!

このテスト結果から言える事は、比較的新しいバッテリーには、15V超える高い電圧の充電は必要ないという事です。ほぼ同じ容量と電力を計測したテストですが、最大電圧の低いEVOTECマルチチャージャーの方が若干上回る結果が、それを証明しています。

Charge stages of a lead acid battery [1]
Source: Cadex

上記表は、推奨される鉛バッテリーの充電方法と電圧の関係です。ここでは、1ブロック2.30V~2.45Vの値を推奨しています。これは、6ブロックの鉛12Vバッテリーの場合、13.8V~14.7Vの値です。

15V超える充電は必要なのか!?

鉛バッテリーは、1ブロック2Vが6個直列になり、12Vバッテリーを構成しています。15V超える充電電圧は、過充電と言って良いと考えます。バッテリーメーカーが公表しているアブソープ充電電圧の最大値も、2.45V/1ブロックで14.7Vという事になります。サルフェーションが進み、劣化したバッテリーの各ブロック均一化を図るために、高電圧充電(16Vほど)を行うケースがあるようですが、過充電での性能復帰はあまり期待できず、このような状態になる事を防ぐ方が、適切と考えます。

鉛バッテリーを長く使用するには!!!それに貢献できるEVOTECマルチチャージャー

鉛バッテリーを長く使用するには、適切な充電電流値で、適切な電圧で充電する事。大きな電流値で充放電を行わない事などが挙げられます。EVOTECマルチチャージャーは、10Aの電流値で、バッテリーに最大の充電効率をもたらす3段階充電方式を備えた充電器です。(上記アルゴリズム参照)鉛バッテリーの長寿命にも貢献します。

冬季休業のお知らせ

平素は格別のお引き立てをいただき厚くお礼申し上げます。
弊社では、誠に勝手ながら下記日程を冬季休業とさせていただきます。

■冬季休業期間
2023年12月29日(金) ~ 01月04日(木)

休業中に受注頂いた商品、またお問合せについては、営業開始日以降に順次回答させていただきます。
皆様には大変ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解の程お願い申し上げます

充電器の充電改革

リチウムバッテリーの充電について

リチウムバッテリーの利点として、「急速充電」というキーワードが出てくると思いますが、確かに鉛バッテリーより、急速に充電を行っても、バッテリーのパフォーマンスを落とす事無く充電が出来ます。しかし、急速に充電できるという事は、充電にかかる電力は大きいという事です。「電力が大きい=負荷が大きい=AC電源の電圧降下=充電器に負荷がかかる」という事になります。1,2台のリチウムバッテリーの同時充電ぐらいならば、AC電源の電圧降下はある程度許容できる範囲ですが、数人の方が、同一箇所で複数台のバッテリーを同時に充電されたらどのようになるのでしょうか?弊社の充電器で6台のバッテリーを同時充電した場合、AC電源 104Vが94Vまで10V降下しました。

電圧降下が引き起こす、充電器への影響

電圧降下により、充電器に及ぶ影響を考えてみましょう。電圧が低下した場合、機器動作が不安定となり、正常に動作しなくなることがあります。充電が最後まで完了していないのに、充電が止まってしまう。このような事経験された方はいらっしゃるのではないでしょうか?また、電圧降下は充電器に与えるストレスが増加します。電圧降下は充電器への電力供給が不足し、過負荷状態へとなり、多くの部品に負荷を与え故障してしまいます。

新たな充電リスク!!それは、夏場の異常高温!!

温暖化が叫ばれている昨今、夏場の異常な気温は、充電器に新たなリスクが及びます。リチウム充電器は、充電中の熱を放熱し、外気を取り込み冷やすのですが、夏場の異常気温では、十分に冷やす事が難しくなっています。熱交換がままならない充電器はに対しては、大きなストレスを与えてしまいます。

充電リスクを考慮し、開発した充電

  • 省電力> 消費電力を少なくするには、充電器の出力を抑えなければいけません。充電スピードは遅くなりますが、電力は通常のリチウム充電器の半分ほどに抑えられます。
  • 下限電圧90V対応> 電圧降下を考慮し、90Vまで降下しても対応できるように設定。
  • 全弊社リチウムバッテリー対応> 弊社リチウムバッテリー 48V以外は全て対応。
  • 他リチウムバッテリー対応> 極材マテリアル異なる電圧も、最大電圧を考慮し設定したため、弊社以外のリチウムバッテリーにも使用可能。注)他社リチウムバッテリーの場合は、設定電圧により、充電できない電圧バッテリーもございます。
  • 12V鉛、AGMも充電可能> サルフェーション除去機能が無いので、古く劣化しているバッテリーの場合は十分に充電できませんが、鉛、AGMバッテリーも充電可能。
  • 防水・防塵規格取得> IP67を取得しているので、水やホコリを気にせず使用できます。
  • 本体は全アルミボディー> 放熱を重要視し、本体はアルミボディーで放熱性を上げて、背面には45℃になると作動するファンを装着し、さらに放熱性を上げています。

サンプル充電器でテスト中

現在、3台のサンプル充電器でテストを実行中。いろいろ事を考慮しテストしていただいています。テスト機は36Vも24Vも3バンクですが、実機の24Vは2バンクとなります。皆様に安心して充電いただける環境を目指し、開発を進めていきたいと思います。

10月16日~10月20日の業務について

弊社は、今月の16日から20日まで発売予定の新商品研修の為、業務をお休みさせて頂きます。また、お問い合わせ等頂く場合は、弊社ホームページ CONTACT US(お問い合わせ)からメールにてお問い合わせ下さい。確認次第返信させて頂きます。

商品の出荷は23日(月)から順次開始させて頂きます。

ご迷惑をおかけしますが、何卒よろしくお願い致します。

evoltec | エヴォルテックジャパン (evoltec-japan.com)

技適取得bluetoothモジュール装着 BMSを開発中

現在、弊社ではスマホアプリでバッテリーの状況を判別できるようにする為、新BMS(バッテリー内臓される基板)を開発中です。しかし、これが結構難しい作業でして、一番ネックとなるのが、電波法に則り、日本の技術基準に適合したbluetoothモジュールとして認証される事でした。

技適とは!?

技適とは日本の電波法に定められている法律で、日本の技術基準に適合している無線機であるという証明するマークであります。bluetoothは微弱な電波ではありますが、機器を識別するための信号を発信している為、技適マーク取得が必要となります。bluetoothを使用される方は、個々に電波局としてみなされ、総務省に届け出を行う事が義務付けられ、それを行わないと電波法違反とみなされる場合があります。技適マークを取得しているモジュールを使用される場合は、個々の届け出は必要なくなります。よって弊社では、このBMS開発に伴い、bluetoothモジュールを技適取得する事としました。

最近はドローンでの技適違反が多いようで、技適違反の罰則も強化されているようです。

以下、総務省HP抜粋の罰則規定

※電波法違反の場合、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金の対象となります。また、公共性の高い無線局に妨害を与えた場合は、5年以下の懲役又は250万円以下の罰金の対象となります。)

弊社 SE24600で搭載試験

弊社24V60Ahのバッテリーに搭載し、テストを行ってまいりました。細かい電圧設定の狂いは無いか?実際の電圧と、アプリでの電圧との誤差が無いか等を確認してきました。まだ、開発段階としているのは、iosのアプリ登録が終了しておらず、現段階では、アンドロイドのみのアプリ使用が可能となっています。10月中にはiosでも使用可能となる予定です。先ずは、24V、36V、48Vバッテリーで使用可能となります。今までに弊社バッテリー、24V、36V、48Vバッテリーを購入頂いた方にも、装着可能となります。

完全バッテリー可視化を目指して!!

このBMS開発には、とある企業様の依頼から始まりました。止まってはいけない機器を使用されており、バッテリーの状況を可視化できないか!?という依頼を受けました。bluethooth通信だけでは、判断は個々のお客様にゆだねる事になり、バッテリーの状況判断が正確には行えません。そこで、ある物を装着する事により、データをクラウドに預け、その情報を弊社が確認できるシステムを構築中です。いろいろと先は紆余曲折ありそうですが、トライしてみようと思います。