バッテリーリア搭載の弱点
GRカローラ
モリゾウ
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EVOTEC
LiFePO₄
純正鉛バッテリーが2年で半死状態に。
乗らない日も守るリチウムへ、ワンサイズアップの選択。
なぜ交換が必要だったか
このような使い方は、鉛バッテリーにとって最も過酷な条件のひとつ。充放電サイクルが少ない代わりに、自己放電による慢性的な低SOC状態が続き、サルフェーション(極板の硫酸鉛結晶化)が進行しやすくなります。
純正搭載は LN2サイズ(60Ah / CCA345A)の鉛バッテリー。製造から約2年3ヶ月での状態を診断したところ、衝撃的な結果が得られました。
診断結果が語る事実
Lancol BAT-360バッテリーテスターによる計測。交換前の純正鉛バッテリーと、搭載したEVOTECリチウムバッテリーを同条件で比較しました。
| 測定項目 | 純正鉛バッテリー GS / LN2 / 製造2022年12月 |
EVOTEC EV-70LN3L2 LiFePO₄ / 12.8V / 70Ah |
|---|---|---|
| SOH(健全度) | 48% | 100% |
| SOC(充電残量) | 3% | 93% |
| 電圧 | 12.02V | 13.26V |
| 内部抵抗 | 11.36mΩ | 3.11mΩ |
| 実測CCA | 240A | 965A |
| 総合判定 | GOOD RECHARGE ⚠ | GOOD BATTERY ✓ |
なぜワンサイズアップか
理由はシンプルです。乗らない日が多いオーナー様にとって、容量の余裕=自己放電への耐性です。LiFePO₄の自己放電率は鉛の約1/10。さらに容量を10Ahアップすることで、長期放置後の始動余力をより確実に確保できます。
EVOTECのEV-70LN3L2はLN3フォームファクターに適合。GRカローラのトランクバッテリースペースにそのまま搭載可能であることを確認済みです。
セルの安全性・耐久性
EVOTECバッテリーに採用するLiFePO₄セルは、第三者機関による複数の安全試験をクリアしています。車載バッテリーとして求められる振動・温度・衝撃への耐性が、データで裏付けられています。
25℃条件での1C充放電サイクル試験では、32,000サイクル経過後も容量維持率90.45%を達成。通常の乗用車使用で鉛バッテリーが2〜3年で寿命を迎えるのに対し、EVOTEC採用電池は10年超の使用を想定できる耐久性を持ちます。
搭載実績
同系統リチウム始動バッテリーの搭載実績の一部(製造元データより)。最長2,255日(約6年2ヶ月)の継続使用を含む50車種以上での実績が確認されています。
※上記データは製造元提供の搭載実績。日本国内の走行条件とは異なる場合があります。
リア搭載が活きる、
低内部抵抗の実力
スターターモーターはフロントのエンジンルームに位置するため、バッテリーからスターターまでの配線距離が長くなります。配線が長いほど、ケーブル抵抗による電圧降下が大きくなり、始動時にスターターへ届く電圧・電流が減衰します。
この「距離のハンデ」を補うために不可欠なのが、バッテリー自体の低内部抵抗です。
長い配線での電圧降下が顕著に。
スターターに届く電力が減衰しやすい。
配線距離のハンデを最小化。
スターターへの電力供給が安定。
低抵抗が効く。






























