1月に弊社リチウムディープサイクルバッテリーSE-12750を3台購入された方からレポートが届きました。
仕様概要は下記の通りです。
場所:利根川
24エレキ ミンコタ ウルトレックス→SE-12750 2台
魚探 3台 360度振動子付き→SE-12750 1台
ミンコタのウルトレックスといえば、GPS付き自動操縦で勝手にトローリングしてくれるという、なんともバッテリー泣かせのエレキです。
また、魚探3台の360度振動子付きもどれだけ消費しているのでしょうか?
この仕様で8時間の釣行を行い終了時の電圧を連絡頂きました。
結果は......
24Vエレキ(SE-12750 2台)→終了時電圧 11.6V
魚探3台(SE-12750 1台)→終了電圧 10.8V
24Vエレキの場合
約11.1Vの時の弊社のインジケーター表示です。
残量は60%です。
11.6Vですと約70%の蓄電量を保っています。
3台の魚探の場合
10.8V時の弊社のインジケーター表示です。
残量は50%です。
この後、弊社リチウムバッテリーの安全装置が作動するまで使い切るとすると、どれくらいの時間が使えたのでしょうか!?
これは数度の放電テスト等の結果から、10.8Vの電圧時から消費電流値20Aを一定取り出した場合は、約2時間30分で安全装置が作動し放電ストップとなりました。
魚探もエレキも無い平均20Ahということは無いので、おそらく魚探3台は4時間ほどは動いていたのでしょう!
エレキの場合はそれ以上の5時間以上は作動していた事も考えられます。
最近のエレキは相当省燃費なのでしょうか!?
ただ、鉛バッテリーを搭載したと想定した場合は、エレキはまだまだ大丈夫ですが、3台の魚探は10V台に突入と言うことで、電圧降下が激しくなり電力の維持が難しくなったことが想定されます。
これだけ75Ahでも動きます。リチウムバッテリーの蓄電力でした。
レポート頂いた I 様ありがとうございました。