注意事項と保証について

スターターバッテリーについて

*保証期間は1年となります。但しバッテリータイプによって保証対象事項が異なります。後述を必ず確認ください。


モーターサイクル用

EV120・EV220PLUS・EV300PLUS・EV400PLUS(過放電保護機能付き)


レーシングカー専用

EV600プラス(レース用過放電機能付きバッテリー)

保証対象外事項

  • 購入後車両装着後に過放電となりバッテリーがダメージを受けた場合。
  • 購入後車両装着後に過充電となりバッテリーがダメージを受けた場合。
  • 発電機能の無い車両、エンジンの出力アップを施した車両に装着後にバッテリーがダメージを受けた場合。
  • モーターサイクル用バッテリーを4輪車両に装着してご使用した場合。
  • 水没等の水が影響でダメージを受けた場合。(*対象 全タイプ)
  • 充電器がlifepo4リチウムイオンバッテリー専用充電器を使用しないで充電をしてダメージ受けた場合。

グリーンライン

EV1260Ver2、EV12700(クランキング用過放電・過充電保護機能付きバッテリー)

保証対象外事項

  • クランキング用とその他機器の電源として使用された場合。*例 ボートのクランキング用と魚探用として両用する等
  • 充電器がlifepo4リチウムイオンバッテリー専用充電器を使用しないで充電をしてダメージ受けた場合。
  • 過放電保護機能が稼働し時間が経過し、保護機能が解除できなかった場合。

LTOバッテリー

保証対象外事項

  • 購入後車両装着後に過放電となりバッテリーがダメージを受けた場合。
  • 購入後車両装着後に過充電となりバッテリーがダメージを受けた場合。
  • 発電機能の無い車両に装着した場合。
  • このバッテリーを4輪車両に装着してご使用した場合。
  • 水没等の水が影響でダメージを受けた場合。(*対象 全タイプ)
  • 充電器がLTOリチウムイオンバッテリー専用充電器を使用しないで充電をしてダメージ受けた場合。

充電器に付いて(LEP03S200A、LEP04S220A、LEP07S170A、LEP10S110A)

充電器は2年間の保証を付帯しております。
しかし、下記に記した場所での充電を行った場合は、保証の対象外となります。また下記で禁止している充電場所、充電方法で行って起こった事故に関しても、弊社では一切責任を負いかねます。

  • 換気の悪い場所、直射日光のあたる場所、湿気の多い場所での充電は行わないでください。
  • バスボート内に充電器を放置し充電を行わないでください。
  • オイルやガソリンの近くに充電器を置いて充電する事は絶対に行わないでください。
  • 充電中は必ずご自分が確認できる場所で行ってください。

注意事項

  • 充電中は必ずご自分が確認できる状態で充電を行ってください。
  • 換気の悪い場所、直射日光を受ける場所、湿気の多い場所等では、充電器側に熱負荷が加わり、充電器の故障に繋がります。絶対にこのような場所では充電を行わないでください。
  • バスボートのストレージ内に充電器を置いたまま、充電は絶対行わないでください。バスボート内の換気環境下が悪い場合は、充電器が熱を帯び高温となります。その場合、他への影響も想定され危険な状態になる可能性がございます。
  • ボート内のオイルやガソリン等の危険物近くで充電を行わないでください。

MULTI CHARGER(マルチチャージャー)の保証について

注意事項

  • 使用出来るバッテリーは以下の通りです。下記のバッテリー以外には使用しないでください。
    ・36V NMCリチウムバッテリー10直列/最大電圧42.0V
    ・36V LiFePO4(リン酸鉄)リチウムバッテリー12直列/最大電圧43.8V
    ・24V NMCリチウムバッテリー7直列/最大電圧29.4V
    ・24V LiFePO4(リン酸鉄)リチウムバッテリー8直列/最大電圧29.2V
    ・15V EVOTEC(SE151800, SE151000, SE15500)
    ・12V EVOTEC(SE121000, SE12750, SE1230)
    ・12V LiFePO4(リン酸鉄)リチウムバッテリー4直列/最大電圧14.7V
    ・12V AGMバッテリー
    ・12V 鉛バッテリー
    *36Vは3バンク充電器、24Vは2バンク充電器の設定値となります。3バンクで24Vバッテリー、2バンクで36Vバッテリーは充電できません。
  • 故障しているリチウムバッテリーには使用しないでください。
  • 充電器の裏側にファンが取り付けてあります。このファンは充電による熱を本体から放熱する役割がございます。このファンの近くに物がある場合は、その物を取り除くか、充電器を他の場所に移してご使用下さい。
  • 安全装置が作動して充電を受けつかない場合、リチウムバッテリー側の安全装置を解除してから、ご使用下さい。
  • この充電器はサルフェーション除去機能等の高電圧充電モードは搭載していません。
  • 液が少なくなっている鉛バッテリーへのご使用はお控えください。鉛バッテリーは液の残量を確認し、少ない場合は補充してから、充電を開始してください。
  • 充電器を改造、分解をしないでください。この場合は保証対象外となります。
  • 引火物(ガソリンやオイル等)の近くで充電器を使用しないでください。
  • ケーブルやプラグが破損していないかを確認してください。また、ケーブルを束ねた状態で充電器を使用しないでください。発火・発熱の原因となります。
  • IP67の防水規格を取得していますが、水に浸かったままのご使用はお控えください。
  • 風通しの悪い場所、湿気が多い場所で使用しないでください。
  • プラグに付着したホコリ等は定期的に除去してください。

保証対象外について

MULTI CHARGERは3年間の保障を付帯しております。しかし、下記事項が確認された場合は保証対象外となります。

  • 注意事項が守られず行った事象については、責任を負いません。
  • 充電器の分解や改造が認められた場合。
  • 使用後のプラグや配線の損傷。
  • 使用後の充電器本体へのダメージが確認され、それにより充電器が故障した場合。
  • 充電器の機能で不具合があった場合の保証となります。誤使用、充電器へのダメージに対して保証するものではございません。
  • 保証登録を行っていない場合。保証登録を行っていない場合。
  • 保証登録を行った方のみ、譲り受けた人への保障は譲渡されません。

保証登録

    バッテリー種類 [必須]

    製品名 [必須]

    保証登録コード [必須]

    会社名

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    メールアドレス(確認用)[必須]

    郵便番号 [必須]

    都道府県 [必須]

    市区町村/番地等 [必須]

    電話番号 [必須]

    確認事項 [必須]


    よくある質問

    • ディープサイクルバッテリーの使用について注意事項を教えてください。

      バッテリーとの接続が正しく行われているかご確認ください。接続部が緩んでいたりした場合、接続部がかなり高温となります。その影響で端子周囲のプラスチックが溶けてしまう可能性がございます。

    • ディープサイクルバッテリーの保管方法を教えてください。

      使用後は専用充電器で充電してください。リチウムバッテリーは殆ど自己放電しません。3~4か月ほど放置されても電圧はていかしません。よってその期間内でしたら、再度の充電は不要です。
      しかし、高温多湿の場所にて保管されるのは避けてください。風通しの良い場所で保管してください。

    • ディープサイクルバッテリーの充電の注意点を教えてください。

      気温が0℃以下の場所での充電はしないでください。バッテリーと充電器が正しく接続されているかご確認ください。接続が正しく行われていない場合(緩み等)は、充電を途中で停止する場合があります。
      24V、36v充電器の場合は、バッテリーとの接続配線は、バッテリー接続部・充電器本体接続部の両方を確認し、正しく接続されているか確認ください。また、充電時の環境も考慮してください。複数台の充電器を一斉にご使用される場合、充電場所の環境で十分に電力を確保できない場合がございます。その場合、充電が最後まで行われない事が起こります。また高温になりやすい場所では、通常でも高温となる充電器がより高温となる為、充電をストップする場合がございます。

    • ディープサイクルバッテリーの充電時間を教えてください。

      それぞれのバッテリーのおおよその充電時間は下記の通りです。

      SE-1230 4時間程
      SE-12750 6時間程
      SE121000 8時間程
      SE-151000 8時間程
      SE-24600 5時間程
      SE-241000 10時間程
      SE-35700 9時間程
    • ディープサイクルバッテリーの稼働時間を教えてください。

      これは使用モーターの消費電力、使用方法(負荷のかけ方)、使用環境等で変わってきます。
      ご自身の使用方法や使用場所の環境を考慮し、容量を選択してください。容量は多い事に越したことはございません。長い時間をご使用の方は、余裕のある容量を選択してください。

    • モーターサイクルクランキング用リチウムバッテリーの使用上の注意を教えてください。

      クランキング用のバッテリーの使用可能の電圧範囲は13.5V以上14.6V以下となります。
      必ず車両の充電電圧をご確認ください。モーターサイクル用リチウムバッテリーは過放電・過充電の安全装置が備わっていません。13.5V以下の充電電圧の場合、過放電となりバッテリーが損傷する可能性がございます。また、14.6V以上の場合は、過充電となりこれもバッテリー損傷に繋がります。

    • リチウムバッテリーは低温に弱いと聞きますが?

      リチウム電池は気温5度以下で不活性状態となり、内部抵抗値が上がり供給電力が低下します。
      この時にクランキング動作を続けると、電圧降下に繋がり、バッテリーの電力を低下させクランキングできなくなる場合がございます。無理にクランキングを続けるのでは無く、メインスイッチのON/OFFやライトのON/OFFを繰り返すなどの動作を行い、電池を温めてください。電池の温度が上がれば、不活性状態が緩和されて、クランキングしやすくなります。

    • 過放電・過充電安全装置の無い、モーターサイクルバッテリーとレーシングバッテリーの注意事項を教えてください。

      これら安全装置の無いバッテリーは、最小化・軽量化の為にこれら保護機能を外しております。
      完全なるレーシングパーツとしてご利用ください。ご利用に当たっては、装着車両の充電電圧の確認(13.5V以上14.6V以下)、装着車両の暗電流の有無。(ある場合はその対応が必要です。)
      過放電等でバッテリーをあげてしまった場合、ジャンプスタートは絶対に行わないでください。

    • 過放電・過充電安全装置付きクランキング用リチウムバッテリーの注意事項を教えてください。

      発電機不良による、過充電状態や充電電圧不足が続いた場合、保護装置が働き車両を止めてしまう可能性がございます。過充電での保護装置作動の場合は、電圧の低下によりバッテリー機能が稼働します。また、過放電での安全装置作動の場合は、正しい充電により安全装置が解除されます。

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